七夜月風 第六十五話～己が覚悟と進む道～

またしてもロックのターン。
本当ならこういうのが多いはずだったんですが…いや、もう遅いか。

動画コメでも言ってますが、第一話が一万再生突破しておりました。ありがとうございます。

●登場キャラについて
ロックと久那妓、本当は前回に入れたかったんですが、尺的な問題でここに。
アイギスは前回からの繋がりで。
クリザ・アル・Ｋについてはここくらいにしか挟むところが…
最後のエレンとフラムも、ここらで出さないともう直前しか出ないと思ったので。

●話のあらすじ
ロックが病院へ向かう前、ロックは久那妓と出会っていた。
ロックに覚悟を問う久那妓。そして彼女は言う。ロックを全力で止める、と。
激しい戦い、そして問答の末、ロックの覚悟を強さを実感した久那妓。
その覚悟に負けた彼女は、ロックを信じ、自分はもう口出ししない事を語った。

そして現在、帰路を行くロックの前に現れるアイギス。
彼女はメッセンジャー。ロックに決着の場を告げ、去って行った。

一方その頃、クリザリット達はその動きを感知し、行動を起こそうとしていた。

彼らとは別の場所、フラムと会話するエレン。
彼女の目には、優しさと覚悟が秘められていた…

●話の展開について
前回入れたかったけど尺的に入れられなかった久那妓戦。
彼女の弟愛とか、覚悟とか、そういうのが少しでも伝われば幸いです。
ただ、そのせいで諦めた理由ってかそういうのがちょっと消化不良っぽいかも…

アイギスの伝言はともかく、後半のふたつのは正直尺あわせと言うか何と言うか…
何を書くにも中途半端だったので、ちょっとしたものと言う事でこのふたつになりました。

●戦闘キャラについて
・ロック:Jin氏「ロック餓狼MOW・KOFXI風アレンジ」 AI:5/5(ｺｹｺｺ氏作) DEF110
・久那妓:⑨氏「天楼久那妓」 AI:10/10(Tizona氏作) ATK80%

久那妓はまだ手の怪我があるのでATK80%、それ以外は本気モードです。
ロック側の能力も相まって恐ろしくタフになってました。
そしてやってみるとわかりますが、ロックのAIMAXは結構強いって言う。
まぁ、あと一歩で勝てないのがロックらしいと言えばロックらしいです。

●伏線＆ポイント
・大切な人を奪った、大切な物を踏みにじった
・ロックの覚悟、姉の覚悟
・決戦は明日
・クリザリッド達の作戦
・敵は明朝、大掛かりな作戦を行う
・優しい、だけど覚悟を秘めたエレンの目

今回は少な目。そろそろ打ち止めっぽくなってきました。

●コメントの質問返し等(あくまで一部です)
・すごいなあ…このペース…ｗ
⇒それほどでもない。

・訳：ただしロック、お前はだめだ。
⇒正直次はいつそれを言っていいのかと…チャージが長すぎるのは承知してるんですが。

※相変わらずかわいそうなレイジング
⇒下方向の判定が大きくて強い攻撃は苦手ですが、相手が相手なら綺麗に決まるんですよ？
　あとコンボで出したりもするんですが、何故か撮影中は出さないんですよね…

※ロックはドＭ？
⇒別にいじめてちゃんでも痛みに快感を覚える性質でもありません。
　単にそういう覚悟の表れです。

・なんか締まらないなぁ
⇒私の文章力と言うか構成力と言うかそういうのが原因です、すみません…
　正直ちゃんと収まりがつけられなかったかなぁ…？

※砕け散れっ！！
⇒やってる事はすごい真面目で妹思いなのに、外から見るとシリアスブレイクに見える不思議。

※KUSANAGI「裸で何が悪い！」
⇒KUSANAGI違いです、本当にありがとうございました。

・これなんてコードネスｔ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
・←やっぱそう思うよな…俺もだ
・←ですよね～
⇒うん、私もそう思えて仕方ないんだ…ごめんなさいorz

●ひと言
今回もやけにコメントが少なかったなぁ…
よくわからないシリアスが続いてて最近人離れしてるんじゃないかとﾋﾞｸﾋﾞｸしてます。
正直、ここまでシリアスが続いてるのも個人的には予想外なんですが…
本来私が書こうとしてた事がこんな感じなのかなぁ、って思ったり。
次回、いよいよ決戦…ではなく、決戦前夜の話になります。